2010年02月18日

催眠療法、オゾン療法… 鳩山「統合医療」は科学的?(J-CASTニュース)

 催眠療法、オゾン療法、断食療法、ホメオパシー…。これらは、鳩山首相の提唱で厚労省が保険適用などを検討し始めた「統合医療」のリストだ。いずれもアメリカの国立衛生研究所が例示しているというが、科学的根拠がどれぐらいあるものなのか。

  「確かに、催眠療法なども入っていますね。統合医療自体が、多種多様でいろんなものが含まれています。今は、どこまで広げるか検討しているところです」

■「なんかカルトチックな話だな」

 厚生労働省総務課の担当者は、取材に対し、こう明かした。同省では、鳩山由紀夫首相が2010年1月29日に所信表明演説で統合医療を進めたい考えを示したのを受け、2月5日に発足させたプロジェクトチームで検討している。

 統合医療とは、従来の西洋医学に対し、伝統医学や民間療法といった補完・代替医療を組み合わせることを指す。対症療法だけでなく、病気の予防や健康増進にも役立ち、薬を減らして医療費も抑制できるとされている。効果や安全性が確認されれば、伝統医学や民間療法に、保険が適用されたり、新たに資格制度ができたりする可能性があるようだ。

 検討対象になるのは、米国立衛生研究所の分類に入っているものだ。前出のほかに、中国医学、漢方、鍼灸、インドの教えになるアーユルベーダ、柔道整復、イスラム医学のユナニ、磁気療法、気功、温泉療法、心理療法などがある。

 もっとも、科学的根拠については、はっきりしないところが残る。代替医療に批判的な医療関係者も依然おり、キノコなどの食材が「がんに効く」などとうたって摘発される業者なども後を絶たない。

 ネット上でも、統合医療については疑問も多い。2ちゃんねるでは、「カイロプラティックなんか早く資格作ってほしいなぁ」「本当にちゃんとした技術を持つ人が取れる資格なら凄い賛成だわ」といった声がある反面、「なんかカルトチックな話だな」「似非科学じゃないのか?」「資格欄に催眠術師って書ける日がくるのか」といった否定的な書き込みも相次いでいる。

■「いかがわしいものから差別化できる」

 鳩山由紀夫首相自身が、超常現象に興味を持っていると伝えられていることも、不信感を増幅させているようだ。スピリチュアル系の月刊誌やサイトに、度々登場しており、1日20分瞑想したり、お風呂で神を讃えるマントラを唱えたりすることもあると告白している。幸夫人の影響で、目に見えない世界を信じるようになったという。

 そんな鳩山首相が提唱する統合医療で、科学的根拠のある保険・資格制度を作れるのか。

 金沢大大学院の鈴木信孝特任教授(補完・代替医療学)は、鳩山首相の興味は別にして、統合医療の導入そのものは評価できるとする。

  「伝統医学や民間療法について、これまで十分な規制などがなかったので、何が本当なのか分からなかった患者が多いと思います。統合医療では、科学的根拠があるものといかがわしいものを差別化することで、その心配をなくすことができます。医療機関が安全性などを確かめれば、健康被害を与えるものや宣伝だけのものが白日の下に晒され、淘汰されていくことが期待できます」

 代替医療に頼る患者は、日本では多く、65%が自費で利用しているという。これは、15兆円にも上る市場規模になる。

 先行しているアメリカでは、350億円もの国家予算がついている。日本でこれまで導入が進まなかった理由について、鈴木教授は、国家資格もなく、大学で教えられていないため、なおざりになってきたことが大きいとみている。

 導入する場合、今後取り組むべきことについて、鈴木教授はこう指摘する。

  「医療現場では、今の科学で十分解き明かしたうえで、応用することが大事です。保険適用するなら、治療や薬よりもむしろ、どんな食品が糖尿病を治すのに効くのかなどをアドバイスする指導料に対してだと思います」


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2010年02月17日

鳩山首相「民主党らしさは歯切れの良さ」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は16日夜、支持率回復に不可欠だと考えている「民主党らしさ」の意味について、「野党時代の歯切れの良さが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだ。そうなってはいけない。事業仕分けは歯切れの良さが見えたが、そういう意味だ」と述べた上で、「民主党らしさをもっと前面に出したい」と強調した。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【五輪で初メダル】

 −−バンクーバーオリンピックのスピードスケートの男子500メートルで長島圭一郎選手が銀メダル、加藤条治選手が銅メダルを獲得した。今大会、日本勢として初めてのメダルだが、感想と今後の期待を

 「まあ、日本のお家芸復活という思いで、すばらしいなと思います。まだ見てないんでね、早くニュースを見たいなと思っていますが、バンクーバーオリンピック、やっぱりメダルをとってくれるとね、日本人のみんな、気分がこう高揚しますよね。すばらしいことだと思います。これからもまだいろいろありますから、大いに選手のみなさんに期待しています」

 −−どの競技に注目しているか?

 「それ言っちゃ悪いんじゃないですか? まあ、でも、やっぱり、フィギュアは関心ありますわね」

 【普天間移設】

 −−続いて普天間の移設問題について

 「うん? 急に変わるなあ。はっは」

 −−本日、与党3党の国会対策委員長が首相官邸で平野博文官房長官と会談し、明日の検討委員会での各党の案の提出を見送ることを決めた。政府与党内の足並みの乱れが露呈した格好だが、5月までに移設先を決めるスケジュールに影響を及ぼすか? これまで首相は検討委員会に委ねる考えを示しているが、ご自身の移設先の案はお持ちか?

 「それは言えませんよ。ええ。まず、今回の件は私はこの与党の中で、さまざまなお考えがあったと。ただ、私はこのことによって、5月末の決定には何ら影響は与えない。そう思っています。大事なことはね、それぞれの政党のお考えもうかがいながらね、最終的に1つの案にまとめていくことですから、そのことに関して着々と進めている」

 「表に、まだみなさん方には必ずしも申しあげる段階にはない中で、いろんな検討が進められていますから、そのところでやっぱりアメリカの理解と、それから沖縄を中心としたね、国民のみなさんのご理解をいただくために、やっぱり時間は必要ですから、そのための時間が必要だとは思いますが、着々と私は検討が進んでいると、そのようにみなさま方にも理解していただきたい」

 −−首相の案は言えないということだが、議論の俎上にのせるタイミングは

 「表にですね、こういうものがいいと言うと、その瞬間に、またいろんなお声をちょうだいすることになりますから、やはり候補の選定は極めて慎重に行わなきゃいけない。そういう意味です」

 【党首討論】

 −−明日の党首討論について。自民党の谷垣禎一総裁との初めての党首討論になるが、首相や小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題で、激しい追及が予想される。どのような論戦をしたいか?

 「まあ、最初からそういう予想もあるかもしれませんが、私はやっぱりこの国をね、自民党、公明党さん、そして民主党を中心とした連立政権、どこがどう違うか。どちらがこの国の、あるいは国民の将来のことをしっかりと考えているかが分かるようなQT(党首討論)にしたいなと思います」

 「そうは言っても、いろいろと、今まではこの、私の方が野党で攻めていましたけれども、初めて与党という形で受ける形になりますから、そのことで、慣れていない部分もあるかもしれませんが、大事なことは、私は国民の心、命を大切にする政治を行わなきゃいかん。そういう対決にしたいですね」

 【民主党らしさ】

 −−首相は最近、「民主党らしさを取り戻したい」と話すが、「民主党らしさ」は平成15年の民由合併前の民主党のことをイメージしているのか

 「うん。必ずしもそういうわけじゃありません。民主党らしさは、与党になる前、野党時代の何か歯切れの良さみたいなものね、国民のみなさんのために、とにかくとことんやるぞという、そのための歯切れの良い姿というものが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだと思います。そうなってはいけないなという意味でね。ただ、事業仕分けなんかは、歯切れの良さが見えたと思います。そういう意味での民主党らしさというのをもっと前面に出したい」

 【夫婦別姓】

 −−夫婦別姓だが、亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明していて、千葉景子法務相が亀井氏を説得をしている。家族のあり方について、国民的な議論を置き去りにして、拙速な感じを受ける。首相自身は夫婦別姓についてどんな考えか

 「夫婦別姓ってのは、もう大分前からね、議論がされております。新政権になってからという意味では、まだ時がたっていませんが、そんなに拙速という話じゃないと思います。ただ、国民の皆さんもそうですけれども、家族のあり方とか、権とかいうことにつながりますから、一人一人が、ある意味で政党を超えて、色んな考えを持っておられるようなテーマだとは思います」

 「そういう意味で『なかなか簡単にまとめにくい話ではないかな』とは思いますけれども、国民の皆さんの意識とか思いを学ばせていただきながら、われわれ政権として、あるいは政府としてまとめられるかどうかを、今、千葉法務大臣を中心に努力していただいているんだろう。そのように理解しています」 

 −−首相は?

 「私自身ですか? 私自身は、この夫婦別姓というものは、前から基本的には賛成をしています」

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2010年02月16日

【新・関西笑談】ワイナリーのジャンヌ・ダルク(1)(産経新聞)

 □ワイン醸造士・渡辺佳津子さん

 ■神戸らしさ追及した新ワイン こだわって作りました。

 記憶に残る香りと味を作りたい−。神戸ワインの製造元、神戸みのりの公社(神戸市西区)で醸造を担当する渡辺佳津子(かづこ)さんは、本場フランスで超難関とされるワイン醸造の国家資格を取得。かげりを見せる“神戸ブランド”の救世主として周囲の期待を一身に背負う。帰国後、手がけた新シリーズが今月末に発売。ボトルやラベルにもこだわった作品のでき映えに、十分な手応えを感じている。(聞き手 安東義隆)

 −−きょうは新しいワインをお持ちいただいたそうで

 渡辺 はい、2008年に(フランスから)帰国後に仕込んだワインです。「ベネティックシオン」という名の新シリーズで、ずっと私の中で温めてきたものです。

 −−ボトルもラベルも変わってますね。相当こだわりがありそうです

 渡辺 ええ、こだわって、こだわって作りました。メッセージ性の高いワインを作りたいと思い、ボトルをブルーにしました。神戸は港町なので、海をイメージさせる、さわやかなブルーにしました。

 −−ラベルの方は

 渡辺 せっかくのボトルの色を殺さないよう、トレーシングペーパーのような半透明素材にしました。下絵を印刷したビニール状の紙の上に、ざらついた紙を張り合わせ、さらに箔押したもので、ラベル屋さんに特注しました。新素材なのでうちの工場の機械でうまく張れず、何度も作り直してもらいました。

 −−デザインは

 渡辺 絵本作家の、ちばみなこさんにお願いしました。昨秋に発売した「みのり」シリーズからのお付き合いです。1月に発売したブランデーでは“神戸発祥”のジャズをイメージしたデザインを考えてもらいました。今回は、ラベルの紙質に合わせて何度も試作してもらいました。

 −−ワイン自体、今までの商品とは味や作り方も違うのですか

 渡辺 ええ。リースリングで仕込んだ白ワインで、リースリングを使ったものは過去にも作っているんですが…。

 −−リースリングとは、白ワイン用としてブドウの代表品種ですよね

 渡辺ええ。今までのワインより、もっと神戸らしい味が出るように、スタッフと一緒に考えて作りました。さんさんと降り注ぐ太陽とブドウ畑にちなんで、名前をベネティックシオンとしました。フランス語で「天の恵みへの感謝」という意味で、そんな思いをこめて作りました。

 −−いつごろ発売されるのですか

 渡辺 2月末には発売されます。

 −−一般のお店で買えるのですか

 渡辺 ええ、近畿一円で買えるはずです。

 −−インターネットの通信販売でも買えますか

 渡辺 はい。

 −−全国で、神戸ワインの新しい魅力を知ってもらいたいですね

 渡辺 ぜひ、お願いします!

                   ◇

【プロフィル】渡辺佳津子

 わたなべ・かづこ 埼玉県出身。平成10年、東京農大醸造学科卒業、神戸みのりの公社に入社。16年に同公社を休職し渡仏、語学研修を経てブルゴーニュ大に入学。同大卒業、フランス国家認定醸造士の資格を取得し、20年に帰国、同公社に復職。34歳。

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